こんにちは、いけばな心月(しんげつ)です🌸
「生け花を始めてみたいけど、何から揃えればいいの?」
「ルールとかって難しそう…」と思っているあなたへ。
今回は、そんな“生け花を始めたい人”に向けて、必要な道具や基本のルールを、実体験も交えながらわかりやすくご紹介します。
この記事を読めば、すぐにでも一歩を踏み出したくなるはずです😊
✅ 生け花を始めたい人が知っておきたい!「道具選び」の極意
生け花は、実はとてもシンプルな道具だけで始められます。
でも、“道具の質”が作品の仕上がりや扱いやすさに直結すること、意外と知られていません💡
では、どんな道具を用意すればいいのでしょう?
🌿 1. 花鋏(はさみ)
→ 普通のキッチンバサミではダメなの?と思う方も多いですが…
生け花では「茎を潰さずに切る」ことが命。
花鋏は切り口がきれいになり、水揚げ(お花が長持ちする秘訣)も良くなります✨
🌿 2. 剣山(けんざん)
→ 生けた花を固定するための道具。
昔ながらの“針山”のような見た目ですが、これがないと本格的な形が作れません。
🌿 3. 花器(かき)
→ 花を生ける器です。
最初はご自宅にある器やボウルでもOKですが、いずれは平たい水盤型や筒型の器に挑戦してみると楽しみが広がります🌼
🌿 4. ふきん
→お花をいけながら器の周りを清潔に保つのも、生け花の美しさの一部です✨
✅ 実際の声:
「道具を変えたら作品が生まれ変わった」
ある生徒さんは、最初100円ショップのハサミで始めていましたが、専用の花鋏に変えた瞬間「切りやすさが全然違う!茎が潰れなくなってお花が元気!」と驚かれていました。
道具は“見えない上達のカギ”なんです🔑
✅ 生け花の「基本のルール」って難しい?実は理にかなった考え方だった!
「ルール」と聞くと、少し身構えてしまうかもしれませんが…
実は、生け花のルールは自然や人の感性に寄り添った、理にかなったものばかりなんです🍃
🌸基本の構成とは?
生け花では、作品に【主枝】【副枝】【控枝】という3つの役割を持たせて構成します。
✅ 主枝(しゅし):
中心となる枝
✅ 副枝(ふくし):
主枝を支える役割
✅ 控枝(ひかえ):
全体をまとめる役割
この3本を黄金比の長さで三角錐をつくり、その中に花を配置することで、理屈ではなく、目で見たときに「なんか落ち着く」「美しい」と感じる理由が、実はここにあるんですね。
🌟 その他の基本的なポイント
✅ 枝の切り口を斜めに切る
→ 剣山に安定して固定するための工夫
✅ 剣山に刺すときは、角度を意識して立体感を出す
✅ 花材は奇数本(3本、5本など)を基本に
→ 偶数よりも自然に見えるため
こうしたルールは「守るため」ではなく、「美しく見せるため」の知恵なんです😉
✅ いけばな心月が伝えたい、“続けたくなる生け花”の魅力
実は、生け花って始めてすぐに自分の成長が見えるアートなんです。
最初は「どこに刺せばいいのかわからない…」と言っていた生徒さんも、数回のレッスンで「今回は自分で構成を考えてみました!」と、自信に満ちた作品を仕上げるようになります✨
そして何より、「花に向き合う時間が、自分に向き合う時間になった」と感じてくださる方が多いです。
忙しい日常の中で、少しだけ静かに、じっくりと「今」に集中する時間。
それが、いけばながもたらす“マインドフルネス”の効果なのです🌙
✅ 生け花を始めたい人へ、心月からのご案内🌸
「始めたい」と思ったその気持ちが、すでに一歩目です。
私たちいけばな心月では、初心者の方が安心して学べる丁寧なレッスンをご用意しています。
道具の選び方や扱い方も、一からしっかりサポートします。
花に触れ、自分と向き合う時間を、ぜひ体験してみませんか?😊
▶【いけばな心月 公式サイトはこちら】
あなたの「やってみたい」を、私たちが丁寧に育てます🌿
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